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腹部

【読影診断】胃癌、多発リンパ節転移疑い(T2-3、N3a、M0:UICC 7th)

2013.12.12

293333-31200

検査目的・臨床情報

胃癌で化学療法を予定。 胃体部〜噴門、前壁〜小弯に癌腫あり。
単純CTでLN転移。

所見

前回CT検査(20XX/XX/XX)と比較しました。

胃噴門部から胃体上部にかけてほぼ全周性に胃壁の肥厚を認めます。明らかな周囲組織への直接浸潤を疑う所見は認めません。T2-3相当と思われます。胃吻門部から小彎部にかけて認める多発リンパ節腫大(#1〜#3)は最大のもので径42×52mmとサイズに変化はありません。7個以上は認めます(N3a、UICC 7th)。
肝外側区には嚢胞を疑う低吸収域を認めます。明らかな肝転移を疑う腫瘤は認めません。

その他、腹腔内臓器に転移を疑う所見はありません。
胆嚢底部には萎縮、壁肥厚を認めます。局所的な慢性炎症を疑います。内部に結石を認めます。
上行結腸には多発憩室を認めます。
単純CT上、明らかな転移を疑う所見はありません。播種を疑う結節および腹水は認めません。

肺野に明らかな結節、浸潤影は指摘できません。
有意なサイズの縦隔リンパ節腫大、その他の縦隔器質病変はみられません。胸水ありません。

骨粗大病変は認めません。

その他、有意な所見はありません。

読影診断

胃癌、多発リンパ節転移疑い(T2-3、N3a、M0:UICC 7th)